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#15 地域医療研修
こんばんは。2年目研修医のFです。
9月は、かなめ病院にて地域医療の研修をさせて頂きました。

これまでとはだいぶ内容の変わる研修で、自分の視野の狭さを痛感する毎日でした。
午前は内科の外来、午後は往診というスケジュールが中心で、特に往診は毎日毎日印象に残ることが沢山ありました。
病院の中にいては見えてこない、患者さんの普段の生活の様子や、家族との関係など、社会背景を目の当たりにします。
「かかりつけ医」として診ることを学びました。

そんな充実した毎日の中、今週は福祉用具専門相談員の1日研修的なこともやらせて頂きました。
福祉用具専門相談員とは、介護保険を利用している方々の心身の状態や生活環境などから、福祉用具で解決できることを一緒に考え、一人ひとりにあった福祉用具を選んだり、モニタリング(用具の点検、使用状況の確認)などを行う専門職です。
往診とはまた違う視点からの医療介護の世界で、これまた学ぶことだらけでした。

そして昨日は、デイケアにてギター弾き語りライブをやらせて頂きました。
演奏中、一緒に歌ってくださる方もいて、とても楽しい時間でした。
みんなで音を共有することの素晴らしさを改めて感じました。

来週からは緩和ケア病棟で研修させて頂きました。
しっかりと、向き合っていきたいと思います。
posted by: resident29 | - | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) |-
つちや先生のひよこ日記inラオス
あっという間に残り一ヶ月になってしまった。

今回は母子保健戦略・活動計画支援プロジェクトに参加させてもらっている。
仕事相手はラオスの国立母子保健センターの人たちだ。
午前中の会議が長引いた時の昼食は、センターのみんなが家で作ってきたおかずを持ち寄って食べているところにお邪魔する。
たけのこのスープ、揚げたり蒸したり干したり煮込んだりした肉や魚、野菜の炒め物、ラープという肉や魚のサラダのようなもの、カオニャオというもち米などが並ぶ。
食後は庭で採れたというマンゴーが出てきたりもする。
おかずの数が少ない日は、誰かが材料を近くの市場へ買い出しにいって、センターの端っこにある手洗い場で作っている。
その食事がラオス料理で一番うまいと窪田先生はよく言っている。
実際、店で食べるのとは違ってたくさんの「おふくろの味」が並んでいて、うまい。
上司も若手もなく、老若男女問わずみんなで一つの机を囲んで輪になって立ち食いする。
手で食べる文化ということも互いの距離を縮める効果がありそうだ。
冗談を言ってゲラゲラ笑ったり、おしゃべりがとまらない。
何を言っているかはたまにしか分からないが、なんだか楽しい。
とにかく食べろ食べろと言われ、口に物を運ぶと、すかさずうまいかと聞かれる。
うまいよと答えるとよしよしと嬉しそうに頷く。
仕事中であれ、彼らの関係はビジネスライクなものには見えないが、こうしてみんなで食べているときはまるで近所の人たちの付き合いといった風に見える。

こうした光景は母子保健センターだけで見られるものではない。
夕方涼しくなってきた頃にメコン川沿いを歩くと、机や椅子を家から持ち出して、みんなで夕陽の沈むのを肴に酒盛りをしたり晩御飯を食べたりして楽しんでいる。
見知らぬ人もウェルカムだ。一緒になって宴に興じる。
「キンカオ・ボ?(ご飯食べる?)」が挨拶がわりに使われる。
かつての日本もこんな風だったのだろうか。
人と人がwetにつながっている。
食事会をのために数時間もかけて用意するだとか、何時に待ち合わせして食べに行くとかというのも悪くはないが、そこに居合わせた人で作ってみんなでわいわい食べるという気軽さがいい。

この光景を見ていると、開発援助について考えさせられる。
彼らは今のままでも十分幸せそうに見えるからだ。
開発とは、援助とは何なのだろう、莫大な資金をつぎ込んだのに、彼らに迷惑を招くようなことににならないだろうか。
開発の行く末にあるのは先進国なのだろうか。
日本人はいま幸せなのだろうか。
彼らがこの先に求めているものは何なのか。もっと彼らの声に耳を傾けよう。
posted by: resident58 | - | 18:09 | comments(0) | trackbacks(0) |-
夏の思い出 ひよこ日記

過酷な循環器研修も折り返し。ほかの研修医たちも暑さと戦いながらこの夏を乗り切りました。ひよこたちもすこしづつ大きくなっています。

  

お久しぶりです。研修医Sです。

8月から循環器内科のローテートがスタートしました。


循環器内科は心カテなどの手技やスピード感が求められる場面が多


く、外科のような内科だなと感じています。


さて、南生協病院では先生方も熱心に患者さんや疾患のことについて


えてくださいますが、循環器内科ローテート中は心電図と心エコー


は生理検査室のKさんを中心に教えて頂いています。勉強の機会をた


くさん頂いて、ありがたいです。


先生だけでなく、コメディカルの先輩方と一緒に学べる研修環境は、


しいけれど、まなびがたくさんあって充実しているなぁと思う今日


この頃です。


循環器内科の研修は9月いっぱいですが、最後までがんばります!

posted by: 医学生担当 『T』 | 15研修医 | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) |-